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2021.10.25

<第18回東京国際ミュージック・マーケット>
ショーケースライブ、ビジネス・セミナーの全てのラインナップを発表ビジネス・セミナーのタイムテーブルも決定!

2021.10.25

第18回東京国際ミュージック・マーケット(18thTIMM)/TIMM ONLINEのショーケースライブ出演者、及びビジネス・セミナーのラインナップについてお知らせいたします。本発表は10月15日にお知らせした第一弾発表に続くもので、これにより全てのラインナップが出揃いました。

第二弾発表となる11月3日のショーケースライブ出演者、及びビジネス・セミナーのテーマについては下記の通りとなり、併せまして全ビジネス・セミナーのタイムテーブルについてもご案内いたします。

なお、ショーケースライブについては全日とも19:00開始予定となっており、タイムテーブルは11月1日にTIMM公式サイトにて発表いたします。

TIMM公式サイトでは音楽・エンタメ業界関係者等を対象に、無料でビジネス・セミナー及びショーケースライブが視聴できるビジターアカウントを発行しておりますので、是非ご利用ください。


TIMMショーケースライブ第2弾発表

11月3日(祝・水)出演者:(50音順)

シンガーズハイ / JiLL-Decoy association / DEPAPEPE / Helsinki Lambda Club / Bleecker Chrome / YUC’e

TIMMショーケースライブ概要

イベント名:18th TOKYO INTERNATIONAL MUSIC MARKET SHOWCASE LIVE
日程:2021年11月1日(月)、2日(火)、3日(祝・水)/19:00スタート予定
* タイムテーブルは11月1日(月)に発表します

会場:都内某所からの無観客配信
配信サイト:「TIMM ONLINE」(関係者のみ視聴可)及び YouTube(一般視聴可/https://www.timmjp.comからリンク)


出演アーティスト(50音順)

11月1日(月)〜 DAY.1 〜



告五人 / Crispy Camera Club / dreamBoat / ヒグチアイ / Void_Chords feat. LIO

11月2日(火)〜 DAY.2 〜



煌めき☆アンフォレント / Zwei / ときのそら / H△G / BiS

※ 11月3日(祝・水)の公演は、Independent Music Coalition Japanとの連携ライブとなります。
※ 出演者に関しては変更の可能性があります。
※ 最新情報は本サイトにてご確認ください。


18th TIMM/TIMMONLINE ビジネス・セミナー(第ニ弾発表)

第2弾発表分のテーマ(詳細は下記概要を参照ください)

【テーマ⑥】中国における著作権使用料の徴収について

【テーマ⑦】オランダ×日本/アーティストコラボプロジェクトの中間報告〜IMCJ X Dutch Music Exportによる取り組みの狙いと今後の展望


18th TIMM/TIMMONLINE ビジネス・セミナー/概要・タイムテーブル

11月1日(月)

13:00
【テーマ】音楽ビジネスをNFTでどう拡張するか

【概要】今海外で熱を帯びているブロックチェーン上のデジタル資産であるNFT(非代替性トークン;Non Fungible Token)は、音楽ビジネスにイノベーションを引き起こすのか。これまでの事例を基に、各方面の第一人者が国内における最新情報から今後の活用方法とその可能性について語る。
 



モデレーター
鈴木貴歩 / Parade All株式会社 代表取締役

スピーカー
石田陽之 / NFT ART&ASSETS株式会社 代表取締役
山口哲一 / Studio ENTRE株式会社 代表取締役 音楽プロデューサー/エンターテックエバンジェリスト
鈴木雄大 / Fracton Ventures株式会社 Co-Founder

15:00
【テーマ】中国における著作権使用料の徴収について

【共催】一般社団法人日本音楽出版社協会

【概要】中国において日本楽曲が使用された場合、デジタル配信、放送、演奏など、それぞれの分野で著作権使用料は徴収できているのか、また、どのような手続きを踏めばマネタイズできるか、パネリストの意見を踏まえて検証する。
 



モデレーター
見上チャールズ一裕 / MPA理事 グローバルビジネス委員会委員長、株式会社ソニー・ミュージックパブリッシング 代表取締役

スピーカー
Jonathan Ho / Fuji Pacific Music SE Asia
Benjamin Ng / Regional Director for Asia-Pacific at CISAC

17:00
【テーマ】ハリウッドMusic Supervisorsらに学ぶ!第2弾!映画・ドラマ、その他新しいメディアにおける音楽のシンクビジネスチャンスと最新事情

【共催】特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO)

【概要】本セミナーでは、米国で映画や新しいメディアで使用する音楽の候補選択、ライセンス契約等を担うジョナサン・マクヒュー氏、シーズン・ケント氏、グウェン・ライリー氏、アニタ・ネデリコヴィッチ氏の4名を登壇者に迎え、ハリウッド映画やドラマで日本の音楽がどのように発掘されているか、アメリカで大人気のフィットネスサブスクメディアやキュレーションメディア等の新しいメディアにおけるシンク最新事情と今後のビジネスチャンスを、パネルディスカッション形式で解説いたします。
 



モデレーター
田端花子 / 特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO) エクゼクティブ・ディレクター、ユーマ株式会社 取締役)

スピーカー
Jonathan Mchugh / GMS(Guild of Music Supervisors)創設者、理事/ Song Stew Films プレジデント
プロデューサー、監督、音楽監督として多岐にわたる映画、ドキュメンタリー、TVシリーズで多くの賞を獲得。New Line CinemaでサウンドトラックのVice Presidentを、JIVE/Sony そして Island/Def Jam/Universalではビジュアル・メディアのVice Presidentを務める。音楽監督として80以上の作品に、プロデューサーとして30以上の作品に関わる。ドキュメンタリーではX JAPANの『We are X』、『X Japan Live at Madison Square Garden』、『Snoop Dogg’s Hood of Horror』、ジャニス・ジョプリンの『Janis: Little Girl Blue』等をプロデュース。
(IMDb)https://www.imdb.com/name/nm0570462/?ref_=nv_sr_srsg_0

Season Kent / ミュージック・スーパーバイザー
ハリウッドを代表するミュージック・スーパーバイザー。
「チャーリーズ・エンジェルズ」「ウォーキング・デッド」「13の理由」など大作映画、Netflix人気ドラマなど50作品以上を手掛ける。現在、ブラッド・ピット、サンドラ・ブロックの新作映画の音楽を担当、日本の楽曲も採用。

Gwen Riley / Peloton Interactive Inc シニア・バイス・プレジデント
フィットネス会のNETFLIXと言われ、今全米で大ブレイク中のフィットネス・サブスクリプション、Pelotonの音楽SVP. 長年ゲーム業界の音楽ライセンスに携わっており、Disney Interactive Mediaの法務部門の責任者を経てPelotonへ。Pelotonで音楽革命を起こしている。

Anita Nedeljkovic / Vice Media Group LLC 音楽部門長
長年テレビ、デジタルメディア、CM、そしてベンツ・NIKE・アマゾン・ルイ・ヴィトンなどのブランドの音楽プレイスメントを担当。 若者に人気のデジタル・メディアとネット放送の会社であるVICE Mediaでミュージック・スーパーバイザーを担当している。


11月2日(火)

14:00
【テーマ】ストリーミングセカンドフェーズ~日本の音楽ストリーミングビジネスの現在地と展望

【概要】推測では有料会員が1,500万ユーザーに達したといわれている日本のストリーミング音楽配信市場は、2020年に589億円とデジタル市場の75%を占めるに至った。しかし、欧米に比べると依然日本のストリーミング市場は伸び悩んでいるとも言え、サブスクビジネスが本格的にスタートして6年が経過し、ユーザーの認知度も配信ラインナップも充実した今、次なるフェーズへ向け、音楽業界のそれぞれの立場でサブスクビジネスに携わってきた方々に、様々な角度から現状や課題を語ってもらい、今後の動向を読み解く。
 



モデレーター
河村剛志 / GKO合同会社 代表

スピーカー
岡﨑早苗 / ジーエフケー・インサイト・ジャパン株式会社 マネジャー, Entertainment
北山智之 / 株式会社ソニー・ミュージックマーケティングユナイテッド 取締役
野本 晶 / Merlin Japan株式会社 General Manager

16:00
【テーマ】<Music Ally Japan in TIMM>フューチャー・トレンド ~音楽ビジネスを変える最新トレンドと未来予測 ~

【概要】コロナ禍でも引き続き成長著しい音楽業界が今、注目している成長領域と最新のビジネストレンドをMusic Allyが独自の視点でリサーチし解説するセッション。従来の構造や指標に縛られないヒット創出、デジタルプラットフォーム活用、ファン獲得の考え方をアップデートしたい方、アーティストやレーベルが今後成長するための分野を模索する方、事業戦略をスピードアップしたい業界関係者向けに、日本では十分に紹介されていない海外の先進事例を中心に紹介し、数年先を見据えた成長へのヒントを日本の業界に向けて提供します。
 



モデレーター
ジェイ・コウガミ / デジタル音楽ジャーナリスト、Music Ally Japan)

スピーカー
スチュアート・ドレッジ / Music Ally、音楽ジャーナリスト


11月3日(祝・水)

14:00
【テーマ】City Popのグローバル・ブームの現状とカタログの未来

【概要】近年、70年~80年代のJapanese City Popが全く新しい形でのグローバル・ヒットを遂げ、音楽シーンに衝撃を与えている。海外の若手DJやYouTuber達のフィルターを介してリフレッシュされた楽曲がSNSを通して世界中に拡散され、チャートのトップに上り詰めるという状況が起きたのだ。本セミナーは2部構成となり、【第1部】では、海外におけるCity Popの現状とその魅力に関してグローバル・ブームの立役者達がディスカッション。【第2部】では、グローバル・ヒットの傾向をストリーミングサービスのデータと共に検証した上で、次なる展開の方向性、更にはカタログ作品の海外展開の可能性に関してもレーベル担当者を交えて討論する。

<第一部>

モデレーター
みの / ミュージシャン/動画クリエイター

スピーカー
Night Tempo / 韓国人プロデューサー/DJ
Azzedine Fall  / フランス人ミュージック・ジャーナリスト&インディペンデントA&R

<第二部>



モデレーター
松永良平 / 音楽ジャーナリスト

スピーカー
今井一成 / 株式会社ポニーキャニオン マーケティングクリエイティブ本部 執行役員本部長
芦澤紀子 / スポティファイジャパン株式会社 コンテンツ統括

16:00
【テーマ】オランダ×日本/アーティストコラボプロジェクトの中間報告〜IMCJ X Dutch Music Exportによる取り組みの狙いと今後の展望

【共催】Independent Music Coalition Japan(IMCJ)

【概要】オランダと日本双方のマーケットに向けた展開をするため、それぞれの国の音楽プロフェッショナルたちによるコラボレーション実現に向けてのトークセッションです。
 



モデレーター
山崎卓也 / Field-R法律事務所 弁護士

スピーカー
Marcel Albers / DUTCH MUSIC EXPORT
Kees van Weijen / STOMP
Jochem Tromp / Soepermarkt Music Management & Publishing
熊部太郎 / IMCJ理事、日本音楽制作者連盟理事 グローバルビジネスPT座長
平田幸秀 / 株式会社 レインボーエンタテインメント 取締役

※ 各セミナーの内容は変更の可能性があります。最新情報は本サイトにてご確認ください。



第18回東京国際ミュージック・マーケット(18thTIMM)/TIMM ONLINE概要

日程:2021年11月1日(月)~3日(祝・水)

内容:TIMM公式サイト内「TIMM ONLINE」でのオンライン開催
「TIMM ONLINE」は、出展者ページ・バイヤーリスト・商談機能・プレゼン動画掲載画面等を備えており、オンライン上で商談やネットワーキングを実施。また、ビジネスセミナー・プレゼンテーション、ショーケースライブも配信し、これまでのリアル会場開催と同様のメニューをオンライン上で展開いたします。

主催:経済産業省、特定非営利活動法人 映像産業振興機構、一般財団法人 日本音楽産業・文化振興財団

後援:一般社団法人 コンサートプロモーターズ協会、一般社団法人 私的録音補償金管理協会、一般社団法人 日本音楽事業者協会、一般社団法人日本音楽出版社協会、一般社団法人 日本音楽制作者連盟、一般社団法人日本音楽著作権協会、公益社団法人 日本芸能実演家団体協議会、独立行政法人日本貿易振興機構、一般社団法人 日本レコード協会(50音順)

<本件に関するお問い合わせ先>
一般財団法人 日本音楽産業・文化振興財団(JMCE)TIMM事務局
Email : timmoffice@jmce.or.jp

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